2013年4月6日(土)、SUBRINAのお披露目を兼ねた、 初めての比較試飲体験会が青山ダイヤモンドホールにて行われました。

前日より、春の大嵐の予報が出まして当日も朝から不要不急の外出はできるだけ控えるようニュースでも注意喚起されておりました。 そのような足元のお悪い中にも拘らず、 大変大勢の方々にお集まり頂くことができました。 お越し頂きました皆様に心よりお礼申し上げます。 誠にありがとうございました。

セミナーでは、冒頭、南アフリカ共和国大使モハウ・ペコ博士(Dr. Mohau N. Pheko)の名代として、政治部一等書記官ムシビ様(Ms. N. Msibi )、総務部二等書記官モツェペ様(Ms L..G. Motsepe)のお二方にご臨席いただき、大使からのお言葉を給わりました。また、特別ゲストとして、SUBRINAの生産者であるクルーフワイナリー(CLOOF)より ヴィレム・ヴェンツェル氏(WILLEM WENTZEL)も来日し、ワインのスペックやワイナリーについてなどスピーカーとして語りました。

比較試飲体験会では、コモンセンスより、サブリナ誕生の経緯を説明申し上げ、 ワインプレスインターナショナルとの共同プロジェクトの流れなどを、『 VENUSプロジェクト-サブリナ誕生物語 』 という短編映画にまとめ上映しました。

その後、いよいよお待ちかねの、 「地上セラーにて熟成した通常のSUBRINA VS 海底熟成したSUBRINAとの比較試飲」 をして頂き、試飲後、ワインにごご精通されているプロフェッショナルの皆様にご感想を頂きました。一部をご紹介致しますと、

「 南アフリカのワインがこんなにスムーズで質がいいものだとは思わなかった。 」
「 明らかに両者の質が違っており、熟成が認められる。 」
「 アルコールのピリピリした感じが海熟では穏やかである。 」
「 角がとれ、なめらかである。いまが飲み頃ではないか。 」

など、多くの方たちより、ご好評をいただくことができました。地上熟成・海底熟成の質の違いをそれぞれお感じいただくことができ、 また、CLOOFワイナリーのシラーの質の高さを改めてご認識頂くことができました。

現在、海底にて更に熟成をさせるべく眠らせておりますところでございますが、 今後の販売などの予定については、だいたい『 5月頃 発売予定 』、価格は1万円程度 となるだろうということで、お話し申し上げました。今しばらくかかりますが、ほどなく販売できることになるかと思いますので、これまで、ずっとご関心をいただいて見守ってくださっております皆々様には、どうか楽しみにお待ちくださいますようお願い申し上げます。

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(株)ワインプレスインターナショナル 藤田和也

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