家ワイン 海底熟成ワインSUBRINA

海底で7ヶ月熟成させるとどうなる?
海底熟成ワインSUBRINAの秘密に迫る

海底での“眠り”は、いったいワインにどのような影響を及ぼすのか。
・海底熟成の取り組みを始めるきっかけ
・なぜ南伊豆町を選んだのか
・南アフリカのシラーを選んだ理由
・海底での熟成はワインにどのような影響を与えるのか?
・慶応義塾大学先端生命研究所との海中熟成酒の分析
などにお答えしています。

テイスティングコメント頂きました↓
冷蔵庫など冷たい環境で保管していた場合は、25℃前後の室内に1時間ほど置いておいてから開栓することを個人的にお勧めします。既に「開いた」状態であるワインは開栓した直後にまろやかで柔らかく、微かに塩気を感じる風味が鼻をくすぐりました。

色は濃いルビーからガーネット。粘度とアルコール度数はかなり高く、口に含むと重厚感の中にふんわりとしたミルクの風味を感じました。

タンニンはまろやかでカシスの果実味に加えスパイスの風味もあります。そして、酸味もしっかりとあり収斂性とミネラル香が口の中に広がります。石灰のような風味から微かな心地よい苦みも後味に広がりました。

開栓してゆっくりと味わっていくと、30分ほど経って今度はナッツが香り立ち豊かな表情を見せてくれたのでした。長い時間ミネラルを感じるものの、まるで良質なブルゴーニュを飲んだときのような滑らかなベルベッドを舌全体に感じ、底知れぬポテンシャルを感じました。

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